

3つのシステム、1つのアーキテクチャ
出力クラスで選び、適合性を確認してください。
まずバッテリー電圧、充電電流、各停止で利用可能な時間を確認します。各システムは同じ非接触アーキテクチャを採用しますが、電気・機械的な仕様範囲が異なります。



システム比較
3つの出力クラス。電気・機械仕様の範囲は異なります。
以下の値は現行の製品データに基づきます。「最大(Max)」と「最適(optimal)」の条件が重要です。リンク先のデータシートをご確認のうえ、ご購入前に最終構成を確定してください。
| 仕様 | LC180-A30 | LS300-A60 | LC600-A100 |
|---|---|---|---|
| 連続充電出力 | 最大1.5kW | 最大3kW | 最大6kW |
| 充電電圧 | 18~60V | 42~58V | 最大60V |
| 充電電流 | 最大30A | 最大60A | 最大100A |
| 充電距離 | 10~30mm;最適20mm | 20~45mm;最適40mm | 20~60mm(最適範囲) |
| 位置許容差 | ±20mm X/Y | ±40mm(一軸);±25mm(両軸) | ±30mm |
| インターフェース | CAN / RS485 | CAN / RS485 | CAN / RS485 |
| 保護等級 | コイルIP65;RX IP54;TX IP20 | コイルIP65;RX IP54;TX IP20 | TXユニットIP20;TXコイルIP67;RXユニットIP20 |
| 取得認証 | UL 1564 (cTÜVus), CSA C22.2 No. 107.2-01, FCC Part 15, CE (RED), RoHS, REACH | UL 1564 (cTÜVus), CSA C22.2 No. 107.2-01, FCC Part 15/18, CE (RED), REACH | LVD、RED(データシート記載) |
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仕組み
産業用ワイヤレス充電の仕組み。
送電パッド — 床下または側面
平らなパッドを、反復停止位置の床面に埋め込むか側壁に沿わせて設置します。防塵・防水の密閉構造です。
車両側の受電コイル — 底面または側面
コイルを車両の底面または側面に取り付け、車載充電器とBMSに配線します。
エアギャップ+位置合わせ
車両が公称のギャップと許容範囲内に停車すると、エアギャップを介して電力が伝送されます。
経路に十分な充電時間はありますか?
ワイヤレス充電は手動接続を不要にしますが、エネルギーバランスの成立は必須です。システム出力を選定する前に、経路あたりの消費エネルギーと反復停止位置で利用可能な時間を試算してください。
バッテリー制約
電圧、化学組成、容量、許容充電電流。
デューティサイクル
経路あたりのエネルギー、停止時間、頻度、稼働時間。
充電ジオメトリ
コイルギャップ、取付面、進入・停車時のばらつき。
設置環境
入力電力、温度、露出、アクセス、適合市場。

機会充電のワークフロー
既存の停止を管理された充電イベントに変える。
- 1
進入
フリートコントローラーが車両を定められた充電位置へ誘導します。
- 2
確認
車両位置、バッテリー状態、充電器の準備状況を確認します。
- 3
充電
検証済みのギャップと位置合わせ範囲内でシステムが電力を伝送します。
- 4
完了
合意したBMS・フリート制御ロジックに従って充電を終了します。
用途適合
自動充電インターフェースが役立つ場面。
用途を出力クラスに照らし合わせ、電圧、電流、充電ジオメトリに対して適合システムを確認します。
AGV・AMR
待機列、ワークセル、駐車位置など反復停止場所に充電を設置します。
適合 · LC180-A30 · LS300-A60
無人フォークリフト
経路の停止時間、バッテリーの電流制限、取付スペースに照らして高出力充電を評価します。
適合 · LS300-A60 · LC600-A100
移動ロボット
後面・側面・床面方向の受電ジオメトリをドッキング・ナビゲーションと整合させます。
適合 · LC180-A30
自動化設備
露出した充電接点が望ましくない用途では、密閉型の非接触インターフェースを使用します。
適合 · LC180-A30 · LS300-A60 · LC600-A100

認証
認証状況はシステムにより異なります。
認証はモデル・市場ごとに発行されます。LC180-A30とLS300-A60はそれぞれ、UL 1564:2024およびCAN/CSA-C22.2 No. 107.2-01に基づくcTÜVus認証と、Radio Equipment Directive 2014/53/EUに基づくCE適合証明書を取得しています。LC600-A100のサプライヤーデータシートには、整合EN規格を伴うLVDおよびRED指令が記載されていますが、EU適合宣言書は発行されていないため、CEマーキングは主張していません。クラスA機器であり、住宅環境での使用は想定されていません。ご注文前に、正確な構成と仕向地市場の要件をご確認ください。
LC180-A30
1.5kW
- UL 1564 (cTÜVus)
- CSA C22.2 No. 107.2-01
- FCC Part 15
- CE (RED)
- RoHS
- REACH
LS300-A60
3kW
- UL 1564 (cTÜVus)
- CSA C22.2 No. 107.2-01
- FCC Part 15/18
- CE (RED)
- REACH
LC600-A100
6kW
- LVD
- RED
- EN 55011
- EN IEC 61000-6-4
- EN IEC 61000-6-2
- EN IEC 62311
- EN 62477-1
- SEMI S2
データシート&評価ツール
全仕様とエンジニアリング選定ツール。
LC180-A30、LS300-A60、LC600-A100の完全なデータシート(仕様、寸法、認証)をダウンロードし、必要な出力を試算してモジュールを絞り込みます。
よくある質問
評価前にエンジニアが確認すべき質問。
システム適合性、機会充電、位置合わせ、通信、認証状況について分かりやすく回答します。
まずどのシステムを評価すべきですか?
まずバッテリー電圧、許容最大電流、充電可能時間を確認します。1.5kWは18~60V、3kWは42~58Vのリチウムプラットフォーム向け、6kWは220V AC入力時に最大60V・100Aに対応します。ギャップ、位置合わせ、環境、通信も確認してください。
ワイヤレス充電は機会充電に対応できますか?
はい。車両がもともと停止する場所に送電器を設置することで、通常経路の中で短時間の充電が可能になります。その充電で十分なエネルギーが得られるかは、経路の時間配分、バッテリー容量、充電率(SOC)の上限、システム出力に依存します。まず計算ツールで概算し、その後、担当エンジニアとデューティサイクルを検証してください。
車両はどの程度の精度で停車する必要がありますか?
公称の位置許容差はモデルと試験条件により異なります。LC180-A30はX/Yで±20mm、LS300-A60は一軸で±40mmまたは両軸で±25mm、LC600-A100は±30mmと記載されています。最終的な取付設計は、実車両とナビゲーションシステムで試験する必要があります。
充電器は車両やバッテリーとどのように通信しますか?
システムシリーズはCANおよびRS485インターフェースを備えています。具体的なメッセージセット、制御分担、BMSの動作は統合時に合意する必要があります。電気、熱、機械、通信の各チェックに合格するまで、充電を有効化しないでください。
3つのシステムはすべて同じ認証を取得していますか?
いいえ。認証状況はモデルにより異なります。LC180-A30は、北米向けにUL 1564:2024およびCAN/CSA-C22.2 No. 107.2-01に基づくcTÜVus認証を取得しており、Radio Equipment Directive 2014/53/EUに基づくCE適合証明書、2.4 GHzコントローラーに対するFCC Part 15 Subpart Cの認可、ならびにRoHS、REACH、TSCAの宣言を有しています。LS300-A60は、UL 1564:2024およびCAN/CSA-C22.2 No. 107.2-01に基づくcTÜVus認証、Radio Equipment Directiveに基づくCE適合証明書、およびFCC Part 15 Subpart BならびにPart 18の認証を取得しています。また、同モデルのデータシートはREACHを宣言しています。LC600-A100のサプライヤーデータシートには、整合EN規格を伴うLVDおよびRED指令が記載されていますが、EU適合宣言書は発行されていないため、CEマーキングは主張していません。クラスA機器であり、住宅環境での使用は想定されていません。ご注文前に、正確な構成と仕向地市場の要件をご確認ください。
フリート展開の前に1箇所の充電ポイントを試験できますか?
お問い合わせフォームから評価ディスカッションをご依頼ください。合理的な検証計画には、充電時間、位置合わせ、温度、故障処理、通信、取付、実際の経路が含まれ、その後に量産数量を検討します。
エンジニアリングレビューを依頼
バッテリーと設置要件をお知らせください。システム選定を支援します。
バッテリー電圧と化学組成、許容充電電流、サイクルあたりの消費エネルギー、停止時間、コイルギャップ、取付方向、環境、想定数量などをお知らせください。
